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ラクをしないと成果は出ない/日垣 隆 

ラクをしないと成果は出ない/日垣 隆




またまた404 blog not foundのお勧めレビューから。


が今回はイマイチ。


どこかイマイチだったのか、それは僕が既にブログマッチョ言論人の著書をかなり読み込んでいたため、抵抗ができてしまったためでないか、と思っている。


ここでなんとなくセオリーができた。


それは自己啓発本は著者買いがいい。ということ。


啓発本はお説教だから、著者から怒られているイメージを想像できれば御の字なんですね。


以下、付箋を張った章。

第1章 基本編

10 全体像と個別の処方箋を混同しない

第2章 インプット編

14 若いうちはテーマなしで一日一冊、四〇代は一日で五冊

第3章 ネットワーク編

22 アイデアは他人の頭で揉んでもらう

第4章 撃退編

35 NGな人には説明しない。NGな人とはモメない

40 NG上司に煩わされない

第5章 独立編

45 商売道具への投資はケチらない

第6章 継続編

51 好きな仕事を増やすために、好きではない仕事を毎年二割ずつ削除する

52 「なるほど」と思ったことは、二四時間以内に「やる」メドをつける

57 貯金しなくても良いようなキャッシュフローを、常態化する

第8章 時間編

76 よほどゆとりがない限り、正義に多大なエネルギーを注がない

78 出欠を迷うイベントには行かない

第10章 生活技術編

91 死以外の悲劇は、一〇年後に必ず人生の肥やしになる


うーむ章だけ見ると中谷章弘の本みたいだなぁ。


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ウチのシステムはなぜ使えない/岡嶋裕史 

ウチのシステムはなぜ使えない/岡嶋裕史





来年からこの業界で働くので読了。


またまた404 blog not foundからの紹介。こうやってレバレッジ的に良書に当たっていけばよい。


岡嶋氏は「あとがき」でこのように述べている。


本書はSEと同じ土俵で付き合うために、SEが働いている組織や業務手順を理解することを目的としている。



歴史が浅いため、ややもすると何をやっているのかも、どんな仕組みで回っているのかも見えにくいIT、SIer業界。


技術者の立場に近い著者が面白おかしく説明している。


オブジェクト志向の何たるか、開発のプロセスの種類、テスト方式など分かりやすくてよかった。


第3章は必読です。


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2011年新聞・テレビ消滅/佐々木俊尚 

2011年新聞・テレビ消滅/佐々木俊尚




卒論の資料に購入。


が、これと言って目新しい「意見」は見つからず(これはメディアが同じような未来をたどることを意味している証なのかも知れない)。


若干、感情的な記述も目立った。日本の難点 (幻冬舎新書)に記されているメディア論を読めばこれはいらないかな。


リクルートのR25の創刊秘話とそのプラットフォームに関する話、日経新聞のモバイルの話、次世代プラットフォームの話などの情報は未知だった。


メディアがコンテント、コンテナ、コンベヤで受信者の元に届けられるという発想は新しかった。


上手いこと言うな、という感じ。


P.34(新聞の情報の流れについて)


◎昔

コンテンツ=新聞記事

コンテナ=新聞紙面

コンベヤ=販売店

◎現在

コンテンツ=新聞記事

コンテナ=ヤフーニュース

コンベヤ=インターネット


となっているのだそうな。


新聞、というかジャーナリズムは権力の監視のために必須で、それは高等教育を受けていない市民では不可能なので職業としてのジャーナリストは残り続けると思う。


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社会起業家に学べ!/今一生 

社会起業家に学べ!/今一生



2009年一気に注目を浴びた「社会起業家」。


本書は著者が取材した団体の特集記事を羅列したような一冊になっている。


自分は環境だとか農業だとかよりもキャリア支援、ワークライフバンラスの方に興味があるのかな、なんて思ったりした。


若干、従来の企業を軽視している感があったのが残念だった。企業は雇用を創出して、顧客の対価を得ているという点から十分に社会的であるはず。


もっと一般市民向けの本だとやりがいある仕事を市場原理のなかで実現する!の方が実践的でお勧め。



紹介本なので、付箋は割愛。



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日本人の足を速くする/為末大 

日本人の足を速くする/為末大




為末大の本はインベストメント ハードラー (FOOTBALL Nippon Books)に続き二冊目。



本として「いかに日本人の足を速くするか」よりも「自身の体験談」に重きを置いているように見えた。



以下、付箋

(p.69)

スポーツでも大事なのは、クリエイティブな力です。

問題点を自分で分析し、どう対処すべきか試行錯誤していく、柔軟な発想とたくましい行動力です。

「こなすトレーニング」から「創り出すトレーニング」へ。そう変わっていくことによって、多くの「足の速い日本人」が生まれるのだと思います。

(p.97)

ハードル協議は陸上競技のなかで最も不自然な動きを強いられるのです。

その分、技術面での隙間や、そもそもの発想に''遊ぶ''余地があるとも言え、工夫を凝らし、奇策を弄していくことが可能なのです。

そこがたまらなく面白く、私に向いていると思います。

(p.118)

専任コーチの指導を受けない、という大学入学以来の私のやり方は、やはり正解だったのだと思います。

自分をプログラミングしていくという、こんな''おいしい部分''を人任せにするなんて、私にはとても考えられません。

(p.188)

目指すは論理的なエンターテナー


【感想】

インベストメント ハードラー (FOOTBALL Nippon Books)と続けて読んだことで氏の実存が見えてきた。


やっぱりこの人の感性は自分に会う。


その法則性は「コンサル的であること」に集約されるのかなぁ。


観察して、分析して、実行する。


同じようなことをしている人として宮台真司、島田紳助、勝間和代がいます。


要チェックです。


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人生の教科書 人間関係/藤原和博 

人生の教科書 人間関係/藤原和博



自称「人生の達人」藤原和博さんの著書。


氏の生き方にかなり共感を抱いていたから、何冊か読んでいました。


これ以外だと味方をふやす技術―[よのなか]の歩き方〈3〉 ちくま文庫とか。


会社の価値が「カネ」「モノ」「情報」「ヒト」だとするならそれは人間にも当てはまる。


その中でもっとも難しく、テクニックが必要な「ヒト」をどう人生の資産化するのか(もちろん、人脈魔になれ、という意味ではない)。


この手の考えは、いつか読んだ弾言 成功する人生とバランスシートの使い方にも書かれていた。


以下、付箋。


よく考えると、「ヒト」という資産を蓄積しながら生きるのが、一番できそうな気がするんですけど、違うでしょうか。(p.14)


大切なのは「人脈」でなくて「自分ネットワーク」。


その違いを一言で説明すると、出会いに"!"(感嘆符=ビックリマーク)がついているかどうかという点に尽きます。(p.16)


どうしても好きになれないタイプの人も、当然出てきます。


数多くの人に会っていれば、少々イヤなタイプの人がいても「そういうもんだな」ですませちゃうことができますが、出会う数の人が少ないと、つまり母集団が少ないと、どうしても好きになれない人がいる場合、困ってしまいますね。


その意味で、数多くの人に出会うこと、数をこなすことは、大切なんです。


世界中が好きな人だらけになったら幸せですか?


相性の合わない人、キライなヤツが”悪役キャラ”で登場してくれるから、人生が面白くなる。


そう考えると、好きになれない人と「つきあわない勇気」も湧いてくるのではないですか。(p.69)



他人のクレジットを高めることがどうして重要なのか。


理由は別々に散らばった個人のある属性を集めて、パワーとして使う手法が確立されたからです。


言わずと知れた「ネットワーク」の活用です。(p.148)


みんな同じではなくなった現代。労働力の流動化が増えた現代。


何か一個強みがあれば、人は居場所が与えられるんだな、と思った。

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本の記録。 

週ベースでつけていこうと思います。


積ん読状態の本、購入した本、購入費用・・・。


読破した本…はここでアップするとして。


読み途中の本もここで経過&感想&内容を記録しておけばいいかな。


あとはアクセスアップと本、映画、音楽好きブロガーを探してモチベーションを維持しよう。


ランキングを調べれば見つかるだろう。


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やりがいある仕事を市場原理のなかで実現する!/渡邉正裕 

やりがいある仕事を市場原理のなかで実現する!/渡邉正裕




卒論テーマが「ネットでの有料メディア」についてなので実際にmynewsjapanを成功させた渡邉氏の著作を読んだ。


必要なのは複線型キャリアパスとビジネスモデル構築力。


著者の場合は日経新聞で記者としてのキャリアを、外資コンサル会社で経営スキルを学んだ。


そしてmynewsjapan設立。


今はやりたいことを好きなだけやってかつ民間以上に稼いでいる。


著者のやっていようなジャーナリズムは公的な仕事なのだけれど、「偉そうなことを言う前にまず自分で飯を食わなければいけない」という価値観に立脚している。


これはまさに社会企業家の考えそのもの。


著者のエネルギーに圧倒。必読。


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「生きづらさ」について/雨宮処凛、萱野稔人 

「生きづらさ」について/雨宮処凛、萱野稔人





雨宮さんはニート・フリーター、ワープア問題についてよく発言していたから知っていた。


萱野氏は丸激トーク・オン・デマンドで小林よしのりと宮台真司と鼎談した際の発言がなかなか的を射ていたので注目していた(あとイケメンだな、と思った)


90年代という混沌とした時代に晒された若者がどのような環境に置かれているのか、かなり既知の内容も多かったが再確認できてよかった。


最大の問題は「笑い」が無くなったことなんじゃないかと思っている。


以下、付箋


(小泉選挙の際)あのときは、「俺たちは厳しい市場競争のもとで苦労しているのに、郵便局の職員たちは保護された環境のもでのうのうと生きている。民営化して、こちら側に引きずりおろせ」という感情から、多くの人が優勢民営化を支持しました。

でも、そんな風にして公共セクターの労働条件を下げれば、必然的に民間の労働条件にも反映されて、結果的に社会全体の労働条件が悪化するのは明らかです。(p.133)


萱野「雨宮さんは、なぜいまこれこれほどまでに「生きづらさ」が広がっていると思いますか?」


雨宮「それは連帯できないからですよね。連帯というか、人を信じる、信頼する、ということができない、といいかえてもいいと思います」


「いまは学校でも職場でも、誰かと出会うとき、「最悪の出会い方」をしていると思うんです。


どこかで人と会っても、それは競争相手であり敵でありライバルであり、そいつを蹴落として自分が上に行かなくてはいけないというのが、人間関係のベースとしてたたきこまれています。つながって一緒に生きていこうというのは、まずない。


信頼どころか、不信感からスタートする。出会う相手が、出し抜いたり出し抜かれたりする対象でしかない。それが一番の不幸だと思います。」(p.163)


フルキャストで働くには登録カードをつくる必要があるんですが、なんとその登録カードがサラ金のカードにもなっている(笑)


これは果たして合法なのかと思ってしまうほど、恐ろしいシステムです。


しかもフルキャストで働くと、日払いの給与明細の裏にフルキャストファイナンスの広告が入っていて「いつでもお気軽に」みたいなコピーが踊っている。(p197)



ほか。


見たくないものではあるが一読の価値アリ。



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面白法人カヤック会社案内/柳澤大輔 

面白法人カヤック会社案内/柳澤大輔




いろんな企業について見ていた時、際立っていたカヤックという会社。


とうとう、会社案内まで購入してしました(笑)


動画で社長の柳澤大輔さんの考えを観たり、ブログを読んだりする中でなるほどと思うところが多かったのです。


かなり、惹かれるタイプの人です。


その特徴は「セクシーさ」。真面目さと不真面目さが同居している人間から感じられる「セクシーさ」です。


ただビジネスで成功するだけなら容易い(たぶん)。


資本主義というルールの中で、しかも、ビジネスとは縁遠い分野で自己実現しているように見えるのがカッコいいと思うのです。


以下、付箋。


第2の教え 「とりあえずやってみる」

カヤックの行動指針の一つに「量が質を生む」というものがありますが、量を確保するためには、とりあえずやってみるしかありません。


新しい制度やルールを作るとき、予想されるリスクやマイナス面をことさらに言い募り、止めさせようという人が世の中には必ずいます。


僕たちもそうゆう思考に陥ってしまうときがあります。


でもリスクやマイナス面を言い出したらきりがない。


そして何よりも、何もしないのが一番のリスクであり、マイナスなのです。


だから反対するなら、とりあえずやってみる。


いいと思えば続ければいいし、だめなら止めればいいのです。


第4の教え 「思考を止めるな」


(中略)僕たちは、思考を止めず、いろいろな視点で物事を見られる状態を「自由である」と定義しています。「思考を止めるな、いつも自由であれ」とうわけです(p.109)


僕の考える「面白く生きるためのヒント」を紹介します。


それは、「自愛」。


その字のとおり、「自分を愛しましょう」ということです。(p.135)




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インベストメント・ハードラー/為末大 

インベストメント・ハードラー/為末大





「侍ハードラー」為末大の著作。字体からコピーライターが書いたものでは決してないと推察される。


以下、付箋。


一つのものに興味をもったら、その真反対にあるものも必ず興味を持ってみる。重要なのはバランスなのです。結果的に、真反対のものへの理解が深まったり、腑に落ちることも数多くある。

これはスポーツ理論に限りません。政治の本を読むときも保守系の本も読んだら、革新系の本にも目を通してみる。

私自身、保守よりの出版社の本をたくさん読む時期がありました。


過激な文章が並んでいるものは特に若者の心をくすぐるものが多い。


しかし、自分自身の中では、納得して読んでいるのか、気持ちいいから読んでいるのか、わからなくなります。(pp.34)


傲慢になっていると、いいことは一つもありません。何よりも競技者としてはスランプに陥る。


また、人の話を聴くことが出来なくなります。


これだ、と考えるトレーニングに傾倒していると、人の言うことが、すべてバカのように聞こえてきます。


そして人も離れていきます。しかも、黙って離れていく。わざわざ言って離れていく人はいません。(pp.56)


投資の原則は、その本来の価値よりも安ければ買いであり、高ければ売り、ということになります。


したがって重要なのは、本来のものが持っている価値をいかにまっすぐに評価できるかということです(pp.134)。


私はどうしてこれほどまでに、タイの株価が上がるのか、考えてみました。その答えはとてもシンプルなものでした。

つまりは、タイの企業が国が、お金を心から欲しいと思っていたからです。だから高いリターンを得ることができたのです(pp.144)


もしかすると、日本人の心の奥底には、そうした国の現状を理解しないまま、「無償で恵んであげておきさえすればいい」という意識が潜んでいるのではないでしょうか。


私はむしろ、投資こそが正しい姿だと思うのです。それは立場が対等だからです(pp.182)。




「投資」と「陸上」。両者に共通するものは何か?


それはおそらく「本当」だ。


為末氏は「本当」を続けて陸上で結果を出して来たのではないか、と思った。


為末氏はトレーナーをつけず自分で試行錯誤をして、頭で考え抜いて、実践する、という練習法で知られている人だ。


曰く「そんなこと楽しそうなことを他人に任せるのはもったいない」、と。


私はこのタイプの人間に非常に魅かれるのです。


良書。


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目立つ力/勝間和代 

目立つ力/勝間和代




勝間氏いわく、「ブログ論の集大成」


以下、付箋。

インターネット・メディア戦略を考えるときに、最も重要なことは「コンセプト」です。


実際、このコンセプトでほとんどのことが決まってしまい、間違ったコンセプトに基づいた戦略ではどんなに資源を投下しても、うまくいきません。(pp.77)


大事なことは、私たちが相手からどのようなリアクションをもらいたいかということであり、そのためには、ブログを訪れた人たちに何をしてほしいのか、明確にする必要があるでしょう(pp.107)


どのようなリターンを得るかは、自分で設計しなければならない(pp.192)


小飼:公の場では、プライベートな場よりは傲慢にふるまうべき。



、だそうです。


実際の勝間さんを見ていると「こうなりたい!」という人も多いだろうから「ミニ勝間をブログ、インターネットで目指すためのすすめ」と取られがちかもしれないがそれは違う。


ネットを使って「自分が」なりたい像、成し遂げたい目標のためにたどり着くかを指南している本なのです。


「目立つ」は手段。


だから、まず自分の動機付けをすることが大事。


「その時」が来たらまた読み返そう。


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、と思ったけど。 

アメブロへのスイッチングコストが高すぎるので現行ブログで行きます!


タグが使えない・・・。

FC2→レビュブロ

livedoor→日常

アメブロ→旅ブロ&ロンプラ

こんな感じで。

ブログが変わります。 

本日を持ってこのブログは「消化したら即レビュー」から「英語勉強ブログ」に変わります!


今現在行っている、レビューブログはアメブロに移行。


日々の本音をつぶやく場所→ライブドア(親友や同志に見せる)

レビューブログ→アメブロ

英語ブログ→FC2


という感じの三本立てにしようと思います。

作家の値うち/福田和也 

作家の値うち/福田和也






話題になった小説家メッタ斬りのレビュー集。


氏に言わせれば文学作品を点数で評価するという野蛮な行為を「あえて」しているのだそうな。


もともと小説などというのは個人的なものであって公的ではないのだから。


公には「文学界の未来を憂いて~」みたいなことを言ってるけど、たぶん、これを通じて氏がしたかったのは「福田和也という批評家の小説を見る視点を提示すること」なんじゃないかな。


その目論見に気づけばこの本を相対化することもできるし、自分の価値観も認識できるだろう。


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