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イヌが教えるお金持ちになるための知恵/ボード シェーファー 

イヌが教えるお金持ちになるための知恵/ボード シェーファー



宮崎哲弥のブックレビューに掲載されていたので読んでみた。

成功哲学等が書かれているが妥当性はまぁ、なくもないだろう。

投資信託の安全性と銀行預金と投資にまわすバランスなどが分かりやすく説明されている。

突っ込んだ内容がないのが残念。

この手の海外発のビジネス書がまず「お金をかせぐことが悪ではない」という所からスタートするのは不思議だ。

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パッチギ!LOVE&PEACE/井坂俊哉.西島秀俊.中村ゆり.藤井隆 監督: 井筒和幸 

パッチギ!LOVE&PEACE/井坂俊哉.西島秀俊.中村ゆり.藤井隆 監督: 井筒和幸



有名な方のパッチギかと思ったらスピンオフ作品でした。

前作を見てないから分からないけど、差別を描ききれていないように感じた。

韓国人がこうゆう意識を持っているのかは本当は分からないけど、自分には問題を無理やり作り出したように感じた。

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親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち/今 一生  

親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち/今 一生



実際に職には就かずネッなどで副収入を得て生活している人々(=ネオニート)の本。

株、ブログによるアフィリエイトやゲストハウス経営など彼らの生活スタイルが描かれている。

本書で述べられている資本主義社会で働くことの意義を読んでなかなか納得させられることも多かった。

何も雇用されることだけが生活する手段ではないということ(=即ち自営するということ)も分かってよかった。

価値観的に自分のできることで収入を得るというのは共感できた。

良書。

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BROTHER/北野武 

BROTHER/北野武



北野節炸裂のヤクザ映画。

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夜と霧/ヴィクトール・フランクル 

夜と霧/ヴィクトール・フランクル



アウシュビッツに収容された心理学者が見た光景。

過酷な環境下で人間がどのようになるのか、克明に記されている。

後半の記述、生きる意味の本質的転換、即ち「何のために生きるのかではなく、この生はかような意味を持っているのか」はけだし至言だと思う。

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展覧会の絵/ムソルグスキー、ラヴェル、ゲルギエフ、VPO 

展覧会の絵/ムソルグスキー、ラヴェル、ゲルギエフ、VPO



ゲルギエフとVPOの展覧会の絵。

ゲルギエフはVPOと組むとロシア音楽の良さを出せない、と聞いたが、これもその良い例で展覧会の絵の圧倒的な荘厳さをイマイチ出し切れてないように思えた。



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金持ち父さん貧乏父さん/ロバート キヨサキ (著), 白根 美保子 (翻訳) 

金持ち父さん貧乏父さん/ロバート キヨサキ (著), 白根 美保子 (翻訳)



大ヒットビジネス書。

簡単に言うと真の経済的自由を得るためには・・・

・ラットレースから抜け出すこと。
・資産を増やして負債を減らすこと。

だそうな。

これは会計を理解してない人には分かりにくいが、納得の意見だった。

費用と収益の概念もここで生きてくるのかと思った。

会計全般はもっと読もう。

まぁ、今の先進国は国民の大半が経済的自由を達成したあとのアノミーにどう対処するかが課題だから時代遅れといえば時代遅れ。

各人にとって何が幸せかを徹底的に突き詰めて考えて合理的選択をすることだね。

読んでおいて損はないかな。


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超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所/國貞克則 

超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所/國貞克則



基本的に、ビジネス書とか自己啓蒙書はあんまり好きじゃなんだけど(わけ分からん成功マンドを押し付けるから)、レビュー。

財務諸表が会計決算においてどのような流れで処理されるのか、貸借対照表、損益計算書、キュッシュフロー図で示している。

前半は商品売買においての処理、後半は財務諸表のどこを見ると企業のどこが分かるのか説明している。

簿記の勉強をした人なら前半はいらないかな(キャッシュフロー図は見たほうがいいかも)、つーか後半の数値が企業を見る上で重要。


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「松本」の「遺書」/松本人志 

「松本」の「遺書」/松本人志



「ごっつえぇ感じ」で練りこまれたコントを続々出していた頃の松本人志のエッセイ、の文庫版。

坊主にする前の毒々しさが前面に出ていて面白い。

自分は坊主後の優しい松っちゃんの方がが好きかな。


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