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日本人の足を速くする/為末大 

日本人の足を速くする/為末大




為末大の本はインベストメント ハードラー (FOOTBALL Nippon Books)に続き二冊目。



本として「いかに日本人の足を速くするか」よりも「自身の体験談」に重きを置いているように見えた。



以下、付箋

(p.69)

スポーツでも大事なのは、クリエイティブな力です。

問題点を自分で分析し、どう対処すべきか試行錯誤していく、柔軟な発想とたくましい行動力です。

「こなすトレーニング」から「創り出すトレーニング」へ。そう変わっていくことによって、多くの「足の速い日本人」が生まれるのだと思います。

(p.97)

ハードル協議は陸上競技のなかで最も不自然な動きを強いられるのです。

その分、技術面での隙間や、そもそもの発想に''遊ぶ''余地があるとも言え、工夫を凝らし、奇策を弄していくことが可能なのです。

そこがたまらなく面白く、私に向いていると思います。

(p.118)

専任コーチの指導を受けない、という大学入学以来の私のやり方は、やはり正解だったのだと思います。

自分をプログラミングしていくという、こんな''おいしい部分''を人任せにするなんて、私にはとても考えられません。

(p.188)

目指すは論理的なエンターテナー


【感想】

インベストメント ハードラー (FOOTBALL Nippon Books)と続けて読んだことで氏の実存が見えてきた。


やっぱりこの人の感性は自分に会う。


その法則性は「コンサル的であること」に集約されるのかなぁ。


観察して、分析して、実行する。


同じようなことをしている人として宮台真司、島田紳助、勝間和代がいます。


要チェックです。


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コメント

寂しがり屋さん

友達の前では少し強がって彼氏なんかいらないって言ってしまうけど、やっぱ本音では欲しいです、夜は寒いし寂しいし私の本音に気付いてください。メアド乗せておくので優しい方連絡くださいtoward.the-future@docomo.ne.jp

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